ナヴォーナ広場(ローマ)
2006/03/31 12:00:00
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今年度最後の日記。今朝は水溜りが氷っていました。広島は開花したもののこの寒さのせいでしょう、まだまだ咲いていません。入学式まで持ちそうです。
ローマを代表する広場です。 トレビの泉もそうですが水場が多く点在します。人々はその水音に魅かれるのか真冬の平日にも係らずテーブルを並べてエスプレッソと一緒に過ぎ行く時間を楽しむのです。働き詰めの日本人にはちょっと馴染めないかも。
羨ましいなぁ。。
時間(ローマ スペイン階段)
2006/03/30 12:00:00
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今朝の広島地方は冷たい雨が降っています。県北では雪でしょうか?
東北地方では暴風雪の予報も出ておりました。季節はずれのこの天候も「仕方ないかぁ・・・」 TOMを含むほとんどの方がそう思うはず。それは自然によるものだからですね。
これがもし、国の政策による人工降雪降雨機によるものだったらどうでしょう。
多くの農作物は被害を受け交通事故も多発する。 被害を受けた多くの方が直ちに国を相手に損害賠償を起こすでしょう。
同じ季節はずれの天候です。しかし、そこで暮らす人々の受ける感情は全く反対のもの。
これが「自然」と「人工」の違いです。
建築=人工は自然と対比の極めに位置すると昨日申しました。
ここではそれが自然と化している訳です。
(この場に立たないと理解に苦しむかもしれません)
これまでの時間。今の時間。これからの時間。
M&Aが繰り返される昨今、、時間と言う尺度の重要性を本気で考える時期にあると痛感するのです。
ギマール設計のカフェ
2006/03/29 12:00:00
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やはり2週続きで雨に打たれてしまった。。。 基本的には晴れ男なのですが洗車するとどうも、、、
この様に100年の時を経てもなお語り継がれ新鮮で刺激的で人々に愛され、それは設計者のエゴの塊でない。
建築と言う行為は人工的の他ナニものでもない。それは自然と対比の極めに位置すると言うことです。
ナニを言い出すのだ?って感じですね。 「正しいこと」は生涯分からないかもしれないが「正しくないこと」には触れることなく!! って思っている訳です。
アールヌーボー(パリ)
2006/03/28 12:00:00
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日曜日ワックス洗車→火曜日雨。。。2週続きそうです。この時期は黄砂により黒い車体は見てられなくなります。 雨降りませぬ様にパンパン☆
「アールヌーボー」とは「新しい芸術」と言う意味。花や植物をモチーフにしたりと曲線を多用する事が最大の特徴です。実はこの運動パリ中には広まったのですがわずか10年ばかりで消えてしまったのですよ。「アールヌーボー」と言う固有名詞は根強く残っていますが、、
これはパリ16区エクトル・ギマールの作品。 16区と言うと世界の中でも超セレブが住む地域。一般人は入ることもないとまでも言われています。ここに10棟ばかりヌーボー建築が現存しております。今見てもとても新鮮です。
1890年から10年その後はヌーボーの複雑さを排除したアールデコへと時代は移り行くのです。
バランス(パリケーキ屋さん)
2006/03/27 12:00:00
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昨日スタッドレスからノーマルタイヤに交換しました。 年間22000km走行するTOMはタイヤの磨耗も激しい。 1年11ケ月で新品への交換を余儀なく。。。仕方ないですよ。安全第一ですもの。。。
この様に使われる風景を想像し、詳細を決めて行きます。 陳列台の高さ、奥行き、商品陳列場所 全てGoodでしょ。 これこそが「形態は機能に順ずる」という事なんですね。 内側から考えられた結果の外側。 その外側も当然美しくないといけない。これがデザインの醍醐味なんです。 取ってつけたものはポロッすぐ取れちゃう。 意味があるからこそ取り除くことが出来ない。 答えは単純なんです。