玄関アプローチ
2005/07/13 12:00:00
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日替わりの天気です。昨日はとても作業性に富んでいたのに・・仕方ありませんね。 これは玄関アプローチ。小さな小窓が点在しています。畳1枚の広さですが非日常的演出は広がりを与えます。当然機能上でも欠かせない小窓です。室中から人が訪れたのがすぐに分かり又、明り取りにもなります。 床には大谷(オオヤ)石を敷いています。石の中では大変柔らかく多孔質が特徴です。石と言うとどしても冷たいイメージがありますが、それは少ない。ただ柄が多く汚れいる様に見えるので好き嫌いがハッキリするものです。 あなたは、どっち?
パンパカパ~ン☆
2005/07/12 12:00:00
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梅雨の切れ目。このうちに外構工事を進めなくては。。。内部は建具の搬入のみ。全て外の工事です。エントランス廻りに駐車場、水道引き込み、雨水排水と。。足場を解体後はドッと完成に向けて職人さん達も人数が増えます。ここで重要なのが地盤の高さ設定。道路より低くすると水が入って来ますから注意が必要ですね。また、高すぎても歩きにくかったり、駐車しにくかったり。細部まで気は抜けません。 こんな外観です。キノコ型でしょ。当初模型で説明させて頂いてましたが(1月8日の日記参照)いかがでしょうか? 手摺の色が今日は落ち着いて見えました。陽の加減でしょう。早く汚れてくれないかなぁ・・
足場解体
2005/07/11 12:00:00
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取材受けてきました。数週間後、木曜日「渡る世間は~」の後に放映されます。15%の視聴率があるとか。。。TOM'S母と出てます。 さてさて、、、本日 足場を解体します。とうとう全体がみれます。 今回は配色に苦しみました。と言っても本当は色を付けるつもりではなかったのです。。想定の範囲外の出来事でした。色が変わると建物自体のバランスも変わる。恐ろしい現象です。1/30の模型と随分異なるのです。 いい経験になりました。我家でよかった。ホッ コンクリート打放シ部分に撥水剤を塗布しています。雨による汚れ防止と共に劣化を防ぎます。 塗布後はどこに塗ったか分からなくなります。素材の味をそのまま生かします。 生かすも殺すも最後の一手で決まるものです。
取材日
2005/07/09 12:00:00
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TOM邸なんだかピンク色の建物になってしまいました。初めて使う2つの材料の組み合わせが思うように行きませんでした。残念xx これも経験です。。早く汚れてくれないかなぁ・・・ 古民家再生の現場。多角形のリビング部分の上棟です。そばに川が流れていて、とても心地よい音が響きます。 今回その音を周辺環境として取り入れます。なにも見えるものだけが周辺環境ではございません。音も立派なアイテムです。 水の音。癒されるBGMとなりそうです。
そう言えば午後からTV取材です。放映日は2.3週間後(木)「渡る世間は~」の後。広島は21:54~ その他の中国地方は19:54~「素顔の時」5分程度の番組です。乞うご期待!!
雨天にならないで
2005/07/08 12:00:00
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夕方から雨マークが出ています。 どうにかもってくれ! 畳のリビングの土壁が乾きました。漆喰を塗っています。黒い部分が土壁です。ん?これが土壁と思う方が多いはず。一般的には茶褐色の黄色が少し強いのですがTOM邸は竹古舞が組めませんでした。よって粘りの強い土壁を付ける必要がありました。何年も醗酵させた言わばドブ川の様な状態の中にワラを砕いて入れ、強度を増しました。(臭い匂いはありません)想像以上に早く乾いたのでどうやら見学会には間に合いそうです。