責任
2008/10/23 12:00:00

「囲炉裏のある暮らし」取材を受けてきました。 お施主様も快く引き受けて下さり 嬉しい限りです。有難うございました。 柿を沢山貰っちゃいました!
広島で物議を醸し出してる芸術活動があります。 ある団体が小型飛行機を飛ばし真っ青な秋空に数回にわたりカタカナで「ピカッ」と描いたのです。 あくまでもこれは芸術であり美術館の学芸員も同行しました。 広島は言わずと知れた世界で初めて「ピカドン=原爆」が投下された街。 被爆者は2世3世を合わせるとTOMのすぐ近くにも居るくらい大勢います。 何も知らされてない状況下で突然「ピカッ」と現れるとなんと思うでしょう?簡単に想像できます。 彼らのみならず多くの市民が不快・不安を感じたのです。 この芸術作品の優劣を判断できる「物差し」はあいにくTOMは持ち合わせませんので作品に対して何ともいえません。ただ社会人・大人なら責任のある行動をとらねばならぬと日々強く思ってます。 自分が楽しいから等興味本位での行動は未成年までの行為。(それでも時には許されません) この芸術家はまだ本気さが分っていないと直感しました。 目立つ=芸術 この等式しか思い浮かばない悲しい出来事に思えて仕方ありません。 いやいや他人の姿見て なんとやら・・ 家族の生命を守る住宅を創ってるTOMです。間違いがないか自問してみたのでした。
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