植栽(パリ)
2006/03/11 12:00:00

土曜日、朝の散歩は子ども達も付いてきます。いつも決まってナゾナゾ大会になります。「マンホールの蓋が丸いのはナ~んでかっ?」
この光景にも驚きました。御覧の通り碁盤の目に植えられ且、剪定の量、時期、方法が全て統一されている為この風景になります。何故ここまで整然と統一させる必要があるのでしょうか? 自然のものなのだからもっとナチュラルに・・と考えてなりません。
・・・街中には数百年数千年の歴史のある建造物ばかり。実はそちらの方が自然なのでしょう。樹齢わずか数十年の方が彼らにとっては建造物なのです。よってあえて整然と植栽しているのでしょう。 人間の手で作られた日本の都市で感じるストレスや違和感 同様のものをこの樹列で感じた訳です。
発想が全く逆ってことですヨ。
コメント
コメントはありません