その後のその後 の そのご、、
2021/11/16 19:16:01
一昨日妻の手の平の上でノコギリクワガタ君が小さな星になりました
前日まで食欲旺盛でまさかの展開に心の準備に時間が掛かりました
立冬も過ぎ越冬すると確信しておりましたがやはりその時が訪れました
ノコギリクワガタと言うと子どもの頃は夏のヒーロ-
暖房器具の横で飼った記憶はございません
そこで何が原因でここまで一緒に居れたのか?少し考えてみました
以前のここを覗いて頂くと分かるのですが飼育籠に竹で編んだ箱を採用しました
そこに自然に落ちていた柿の木を並べ素焼きの皿にコケを敷きそこを水場としました
当然ながら竹籠は隙間だらけ 風通しは抜群に良いです
この環境が長く一緒に居れた原因ではないか?
自然木やコケの水場は設けたとしても
一般的には飼育箱はプラスチック製で蓋に隙間が少しあるくらい誰もが思い浮かぶ緑色と透明のアレです
同じ事が人間にもあてはまるとすると恐ろしくなります
徒然草には「住宅は夏を旨とすべし」と記されてます
そこで大きな屋根で空気を冷まし簡単に取り外せる襖や障子で仕切り風通しを良くした訳です
昨今温暖化対策として冬の暖房負荷を軽減する様なるべく庇は小さくし
高気密と言ったビニ-ル袋で密閉空間を造る方向に世界的に動いており近々日本でも基準法で規制されます
・・・・・
この事に皆様はどう感じられますか?
我が家の夏が終わりました 随分長く楽しめました
今はこれまで過ごした場所にガーベラが二輪 黄色とオレンジ色の
ありがとう
コメント
コメントはありません