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ワンボックスカー的住宅
デジタル時代の中、家族の関係は希薄になりがちです。
なるべく顔を合わせ密接な関係になる様、廊下等ムダな部分を無くしリビングに吹抜けを設ける等して、家族の気配を強く感じ取れる構成とします。
間仕切りを極力排除した四角い箱はまるでワンボックスカーの様です。
そのワンボックスカーの形状は、とても開放的で、風通し、採光に最適です。
冬時期の暖房を床暖房とすることで吹抜けを通し、
全体がホンワカ暖まります。
太陽光摂取は屋根や庇(ひさし)で調整します。
それらは、風雨から家を守ってくれます。
そんなワンボックスカー的住宅は、材料、資源を最小限に抑え、無駄を省くことで
本物の空間が構成され、その結果豊かさを得ることが出来る住宅です。